9月6日の北海道で起きた震度6強の地震と停電による札証の売買中止と北海道地盤企業

 9月6日3時8分に北海道胆振地方中東部を震源とする、9月6日10時時点で確認できる最大震度が6強の地震が発生し、その後も余震が続いています。もっとも、気象庁によると震源地周辺の一部震度計から観測データが送られてきていないこともあり、震度6弱以上の地点が今後増える可能性があるようです。

 なお札幌証券取引所では地震と道内全戸約295万件に及ぶ停電の影響により札証上場企業の売買中止となっています。重複上場銘柄については東証での取引が可能であるものの、ロジネットジャパンやほくやく・竹山ホールディングス、北海道中央バス、RAIZAPグループなどの札証単独上場銘柄の取引が出来ない状況となっています。証券会社の株価ボードでは札証単独上場銘柄については、現在値に「C」と表示されているのみでした。

 産経新聞の報道によると、札証には固定電話での連絡がつかず、担当者同士が携帯電話で情報交換していると札証にシステムを提供している東証の担当者が語っているようです。復旧については現在のところ未定のようです。

 東証においては、北海道地震に関連した銘柄の取引が目立ってインバウンド関連や北海道電力、北海道に本社を持つツルハホールディングス、サツドラホールディングス、ニトリホールディングス、ダイイチ、アークス、マックスバリュ北海道、ほくほくフィナンシャルグループ、北洋銀行が下落しました。

 一方で、北海道地盤の建材、建設、災害関連が復興需要で注目されており、建機レンタルのカナモトとクワザワ、土屋ホールディングス、建設情報化支援『現場ロイド』が主軸のエコモットが急伸し、北雄ラッキーも上昇しました。キレイモ カウンセリング